Tomozoゆるゆるブログ

新社会人。汐留サラリーマン。読書、映画、銭湯、キックボクシング、筋トレ、鶏肉をこよなく愛す。

トルコ旅行で携帯落として、パトカー乗って、熱出したけど、最高の思い出になったって話。part1

お久びりです。

 

ともぞーです。

 

私は先週まで1週間トルコに行ってました。

 

その後は時差ボケと疲労がドッと出て体調崩し、病院から薬貰って一週間くらい休んでました(笑)

 

トルコ旅行。

 

トラブルありまくりだったけど、結果的にめっちゃ思い出になった。

 

なんでもそうですが想定外の事が沢山あって、それを経験し、乗り越えた方が

 

記憶に残るし、なぜか良い思い出になってること多いかも。

 

観光地とかも巡ったりしましたが

 

まぁそういうのは地球の歩き方に任せて

 

今回はトルコでのトラブルの数々を書きます。

 

これらのトラブルを乗り越えた結果、思った事。

 

トルコ人は自分からアプローチして仲良くなった人はめっちゃいい人。

・長友、香川効果で今日本人がトルコに行くべき

 

です。

 

 

では時系列で

 

初日。

 

カタール航空に乗ってサビハギョクチェン空港というサブ空港でトルコ入り。

(大きな空港はアタチュルク空港)

 

ちなみに機内食はこれ。

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カタール航空機内食


一緒にトルコ行った友人はタイの飯よりはうまいと言ってました(笑)

 

普通にあったかくて、そこそこおいしいと思います。

機内食だったのでどれほどおいしいのかは分かりません。

 

空港ついてからはメトロ乗り継いでイスタンブールへ。

 

ホテルついて一休みしたあと、スルタンアフメッドというモスクを見に外へ。

 

ちなみに冬場のトルコはめっちゃ寒いです。

 

気温0度~3度なので東京より全然寒い。

 

 

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幻想的なスルタンアフメッドモスク


モスク綺麗だなぁと見入ってたら、めっちゃ笑顔な男性が近づいてきて

 

「写真撮ってくれないか?」

 

と。彼はカタールからビジネスで来たという。名前はムハンマド

 

今思えばありふれた名前だなぁ(笑)

 

ちょうどカタール航空に乗っていたのもあり、話をしいるうちに意気投合。

 

「有名なフラメンコを見に行こうよ」

 

と言われ、ラッキーと思いながらついていくことに。

 

はい。

 

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、怪しいですよね(笑)

 

けどこのときは寒い・疲れ・空腹もあり思考停止。

 

ついでにホテルつくまでに悪徳?ツアー会社の勧誘を何度も断って、相当疲弊してました。

 

基本的に親日で優しいですが、向こうから話しかけてくるのは99%勧誘です。

 

外国行くと分かるのですが、純粋にお金が欲しい。お金儲けしたい。

 

って人、日本より多い気がする。

 

日本だとお金にどん欲だと怪訝されますが。

 

そんな話はさておき

 

 

そのままムハンマドについていきました。

 

これが今回のトラブルの始まりでした。

 

店に行く途中も、僕の友達にたばこくれたり、タクシー代おごってくれたり。

 

完全にいい気分。

 

ムハンマドは日本の女性が好きらしい、日本の女性と何度も遊んだことがあるそうな(笑)

 

んでついていくと、なぜかクラブへ。

 

ムハンマド

「まだ時間が早いから10時くらいまでここでちょっと飲もう」

 

まぁいっか。トルコのクラブってどんなのか気になるし。

 

そして来店すると、時間も少し早めか店内もそんなににぎわっていない。

 

ソファーに案内され、一人一人に女の子が付いた。

 

キャバクラっぽいのか?キャバクラ行ったことないからわからん。

 

僕についたのはモンゴル人の女の子。25歳って言ってたかな。

 

最初に「あなた学生?」といわれ

 

いやいや、薬剤師だ。と嘘をついた。

 

これは事前にムハンマドと作戦を練った結果、

 

いくら20歳超えてても学生だと女の子は相手にしてくれない。ここは医療系がもてるから薬剤師ということでいこう。となった(笑)

 

そのあともモンゴルについて朝青龍がどうたらとか、いろいろ話した。

 

そのあとステージに行って一緒にダンスも踊った。

 

僕は得意のロボットダンスを披露した。

 

「なかなかやるじゃない」と盛り上がった。

 

その盛り上がりと共に

 

「今日は最高の友達ができた。お酒がすすむ!」とムハンマド

 

どんどん瓶を開けていく。当然女の子たちのぶんも。

 

僕はあんまりお酒呑まないけど、ムハンマドと女の子が結構呑んでいた。

 

2時間くらいすごして、そろそろ店出ようかと店員さんを呼ぶと、

 

値段を持ってくる。

 

6000TL。

 

1TL=20円くらい。

 

合計12万円だった。

 

友人と二人で顔を合わせた。

 

(やられたな)

 

1人4万円の出費になるとは。

 

どう考えてもつまみと酒だけでこの値段はありえない。

 

まぁクレジットカード切って、授業料と思ってさっさと出よう。

 

すると店員さんにクレカは使えないと。

 

 

いやいや、読み取り機械は目の前にあるのになぁ

 

何度言ってもダメ。

 

しかも店員さん、がたい良くて怖い(笑)

 

マトリックスのモーフィアスみたいな人だった。

 

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それで極寒の寒さの中、300メートルくらい離れた場所にあるATMへモーフィアスと一緒にお金を引き出すことに。

 

しかし4枚のクレカ全てが何度やってんも反応せず。

 

これは想定外。

 

私の友人も同様に反応せず。

 

「日本円でもいいから。」

 

そういわれて、もしもの時にとっておいた諭吉4枚を出す。

 

そんときに慣れてる人なら2万円くらいに落としてごまかしながらお金を出してそそくさと退店したのだろうか。

 

しかしその時の僕は思考停止。

 

払った後にこのことをムハンマドに話す。

 

「もうお金が無い。てか緊急様のお金だったのに4万円無くなるとは(-_-;)」

 

ムハンマド

 

「それは災難だ。無理に遊ばなくていい。もしお金ないなら俺がタクシー代出すから今日は二人とも帰った方が良い。俺は別の店に行ってもうすこし過ごして帰るよ」

 

 

そして店の外でタクシーに乗った。

 

タクシーに乗る前にムハンマドが運転手と話をしていて

 

「30TLでホテルまで行けるみたいだ」

 

と教えてくれた

 

30TLなら自分たちで出せる。とにかく早くホテル戻ろう。

 

「ありがとう、ムハンマド。タクシー代は自分たちで出せるから。また会おう。日本で。」

 

そうしてムハンマドとハグして別れた。

 

タクシーに乗って、

 

「まじ疲れた。。まぁいい授業料だったな(笑)

 はよホテル戻って寝よう」

 

そして運転手に行き先を告げた。

 

しかし、このままホテルにすんなり帰れなかった。

 

さらなるトラブルへ。

 

長くなったので

 

続きはまた書きます。